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難治性の腰痛について

難治性の腰痛について

 

第一段階

腰に問題が起きてくると腰の筋肉はキュッと身を縮めようとします。初期の状態では痛みはあまり出る事はなく「筋肉の強い張り」もほとんど感じる事はありません。

 

第二段階

固くなった筋肉はスムーズに動けなくなり、周りの筋肉に影響を及ぼし始めます。最初に固くなった筋肉の働きをカバーするため周りの筋肉に無理がかかり始めます。すると、周りの筋肉も刺激に敏感になります。この頃から違和感や痛み・コリを感じ始めます。

皆さんが接骨院に行こうと思い始めるのは大体この時期以降ではないでしょうか?

 

第三段階

第二段階の状態が続くと身体は痛みに対して鈍感になり少し痛みやコリが良くなった感じになる事があります。症状は、鈍痛、だるい、重いと感じる事が多いようです。「筋肉の張り」が慢性化した状態になります。

 

第四段階

さらに進むと筋肉はますます固くなり筋肉を包んでいる「筋膜」にも影響がおよび筋肉を圧迫すると触られている感触は「ゴリゴリ」「ゴツゴツ」とした感じになってきます。ほんの少しの刺激でも敏感になってきます。脚がつるなどの症状がまさにこれにあたります。背骨や骨盤のゆがみ」がはっきりと現われるのも大体この時期です。

 

第五段階

長時間この状態が続くと放散痛、関連痛、足のシビレなどの障害が起こり始めます。この段階になるとストレッチ無理に伸ばすと痛みが出ます。同じように強いマッサージなどもよくありません。

他の整体法やカイロプラクティックなどで背骨、骨盤を矯正治療しても筋肉の状態までは変えられないのですぐに元に戻ってしまう事が多いようです。

 

当院ではこういった「筋肉の病的な強い張り」を健康な状態に戻すことを重点に施術しています。

インターンシップ

先週末、インターンシップの学生さんが3日間研修に訪れました。

一日目は、接骨院の一日の業務の流れを見学してもらいました。

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二日目は、実際に接骨院に訪れる患者さんの症例や悩み等について知ってもらいました。

三日目は、部活などで自分や周りの友人にも捻挫等の怪我をしている人が多いという事なので、ポーツ障害に対するテーピングの実技を勉強してもらいました。

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将来はスポーツトレーナーか治療家を目指しているそうです。

夢に向かって頑張ってほしいです!

 

 

お知らせ

お盆休みのお知らせです 

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無重力で腰痛を治す

当院では、米国ミネアポリス大学で効果率93%と実証された浮腰式腰痛治療器「プロテック」を導入しています。

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「プロテック」は腰に上半身の重さがかからない状態、つまり椎間板の内圧を下げた状態にして、腰部と下半身の運動療法が行えます。

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このような重力による自然な牽引状態で運動療法を行う事で、無理なく身体全体の筋肉の緊張を取りのぞき、血流を促進させることが可能です。

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元ソフトバンクホークスで現在の野球日本代表監督の小久保裕紀さんも現役時代に「プロテック」を自宅に購入しリハビリを続けた事で、奇跡的な回復を見せプロ19年目40歳にして通算2000本安打を達成することが出来ました。

興味のある方は是非ご相談ください。

 

キネシオ・テーピング

当院は全国キネシオ・テーピング協会の会員資格を有しております。

学校関係者、スポーツ指導に携わっている方に無料にてテーピングの講習・指導を行っております。

お気軽にお問い合わせください。

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